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様々な建築トラブルシンプルなモダン住宅や自然素材の住宅など、こだわりの外観や間取りのデザイン住宅を建てることができるのが注文住宅のメリットです。しかし住宅の建築には、計画段階から施工後まで、様々なトラブルの発生が考えられます。 施工前に起こるトラブル広告やモデルルームで明示されている金額を参考にハウスメーカーを決めることは少なくないですが、いざ打ち合わせを終えて出された見積書を見てみると、思った以上の金額になっていたなんてこともあります。これは、打ち合わせによって広告やモデルルームと異なる仕様を選んでいるためです。 広告などで明示された金額は、一番安い建材や工法で作られており、少しでも異なる色やデザインを選ぶだけで金額が変わります。 大切なのは、見積書や契約書の金額がどのような内訳なのか確認することです。変更があった場合も、前回との違いをはっきり明示してもらうことで、トラブルを回避できます。 施工中のトラブル施工中のトラブルとして、塵埃や騒音があります。工事中は、思った以上の量の埃が周囲に飛び交い、近所迷惑にもなりかねません。シートを被せたり、室内施工の際には出入り口を閉めたりするなどで防ぐしかありませんが、施工前に近隣の理解を得る必要があります。 また、騒音や振動もトラブルの元になる可能性があります。大きなトラブルへと発展していけば、個人で対応せず、第三者に入ってもらうことも考えなければならないでしょう。近隣の方とはこれから長い付き合いになるのですから、施工中の気配りも大切にしたいものです。 施工後のトラブル施工後、実際に生活してから発見されるトラブルには、水回りの漏水や内装の不備などがあります。引越し後すぐのトラブルであれば、責任は施工業者にあるので即座に修理を依頼しましょう。また、希望するイメージと異なるといったトラブルも考えられます。イメージが違っていると気づいたら、すぐに施工業者と連絡をとり、修正の可否や費用の発生などを確認しましょう。 このような建築トラブルを気軽に相談できるのが顧問建築士です。計画段階から施工後までの住宅建築をトータルでサポートしていく立場として、事前にお客様の建築や不動産事情を熟知します。そのような立場を設けることで、普段から建築トラブルを回避できるだけではなく、万が一トラブルが起こった場合でも迅速な対応が可能になるのです。 目黒区の高井義和建築設計事務所では、一級建築士が顧問建築士として建築主の住宅建設をサポートいたします。家づくりは人生の中での大きなイベントのひとつです。満足できる住宅を手に入れるためにも、顧問建築士をご検討の際は目黒区の高井義和建築設計事務所にご相談ください。 |
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