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快適な住まいを実現するエクステリア快適な住まいを考えるうえで大切なことは、室内の間取りだけではなく、エクステリアも合わせてデザインしていくことです。エクステリアは建物と別々に考えがちですが、デザイン住宅の設計では、できるだけ建物の構造や間取りと調和した総合的なイメージを持っておきたいものです。 エクステリアの役割エクステリアとは、門や庭、堀、アプローチ、玄関など、家を取り囲んでいる外部空間をいいます。庭やテラスなど生活を楽しむ空間や、玄関から道路までのプライベートな場所から公的な場所までを導く空間、そして、物置や日曜大工の作業場など、住まいを支える様々な空間です。 そしてエクステリアには、住まいと街をつなぐ役割もあることを視点に置いておきたいものです。建物や建物周囲とのバランスが考えられたエクステリアは、道行く人を心地良くさせ、街の景観とも調和します。 ゾーニングを考えるエクステリアのゾーニングは、どこに何を配置するのか決めることです。道路や隣地との境界を把握し、工事可能な範囲内で駐車場や庭、門扉などの配置を考えていきます。ゾーニングを意識せずにいると、使い勝手の悪いエクステリアになってしまいます。 大まかな流れとして、プライバシーを確保するため、道路側や隣地側に目隠しの仕切りを検討し、駐車場の広さや位置、アプローチとの動線を決め、メインガーデンや中庭、サービスヤードなど、庭の使い方を決めていきます。 デザインスタイル建物にデザインスタイルがあるように、エクステリアにも好みのデザインを反映させることが可能です。デザインスタイルとして、モダン調や優雅なロマン調、西欧の伝統的な雰囲気のクラシック調、日本の伝統的な和風調などがあります。シンプルなモダン調のエクステリアは、明るくて機能的な構成をしており、RC造の住宅にもおすすめです。 目黒区にある高井義和建築設計事務所は、一級建築士が皆様のご希望に沿った家づくりをお手伝いします。これまでも数々のデザイン住宅の設計に携わっており、快適な住まいをご提案することができます。また、個人住宅だけではなく事務所ビル等の設計も手がけており、法人の方もご相談いただけます。 |
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